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目次   
 日帰り装備  
 ハイキングでの
搬送方法
 
 簡易ハーネスの作り方  
 冬山装備  
 登山靴  
ロープの結び方   
   
   
   
   
   







ここに記載してあるのは、参考意見です。
装備などはどんどん進化しますし、自分にあったものを自分で選びましょう
 
 
日帰り山行での持ち物 
ザック、上下別のレインウエア、コンパス、地図、計画書
 水分(寒い季節でも一リットルぐらい)、お弁当、おやつ
 カラビナ 安全環付カラビナ 60cmシュリンゲ2本
 120cmテープシュリンゲ 笛 
 救急セット、レスキューシート、非常食、
 ヘッドランプ(予備電池) 
 靴下 手袋 タオル  
ロールペーパー  等々
 
 
ザックの中にこれらを詰め込んでいきますが、
 直接入れるのではなく、ゴミ袋のようなビニール袋に
 入れて持っていくと、(中袋して)
     雨の場合などでも中までぬれませんよ
 ザックカバーだけでは、水が中まで染み込んできます
 
   
   

ハイキングにおける簡単搬送方法(背負い)
  
・・・超簡単 誰でもできる搬送方法です
 
 ザック  
 60cmシュリンゲ(スリング)2本  
 120cmテープシュリンゲ(スリング)2本
  (背負う人も120cmテープシュリンゲ) 
      安全環付カラビナ 3枚
  搬送道具
  @ 背負われる人に120cmテープシュリンゲ(スリング)  
  簡易チェストハーネスをセットする
    (背負う人もビレイ用に簡易チェストハーネスをセットする
 
A 背負う人に120cmテープシュリンゲ(スリング)を 
搬送 
   二重にしてから、
   1回ひねって8の字の形にする   
  その輪に片足ずつ入れて
          足の付け根にセット

 このシュリンゲに体重がかかるので、
    臀部にあたる部分の
  シュリンゲにタオルをまくなど
       工夫をしましょう
  ・テープシュリンゲは、幅広がよい
       (写真は20mm)
 
搬送  搬送
  B ザックのショルダーベルトの上部に
 60cmシュリンゲ(スリング)を二重にして 
  ガースヒッチでしめ、
      先端にカラビナをつける
 

 
搬送 背負い 
両方につけたら、センターストラップに通し、
    クロスにする 
   (写真はベルトに装着したとき)

   ・ザックの中に少々柔らかめの荷物を
       下部に入れておく
     それが背負われる人のお尻に
      あたり安定する

  ・クロスにするのは安定性を保つため
 
搬送 背負い 
  C そのクロスにした先端のカラビナを
    
    
   背負われる人の足につけた
      シュリンゲに連結する

     背負われる人の簡易ハーネスと  ザックのセンターストラップを 連結する

    写真は背負われる人とザックの間が
     あいているが
    実際はもっとピタッとひっつくように
    セットする

 
搬送 
 



















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 D 背負う人の両側に介助者をおき、背負う
   ・ザックをかつぐのと同じ要領で背負って
    ください。
   腰ベルトなどもきちんとセットすると
        なお背負いやすく、楽です
  ・重心が高い位置にくるので背負いやすいが
      後ろに引かれる感じに
      なるので、背負われるひとは、
     背中にピッタリはりつく

  ・背負う人と背負われる人を一体にし
   シュリンゲなどで結んでも安定する



非常に簡単な方法で背負いができます。

試してみませんか
 
 そして 感想やご意見をお待ちしております





     

簡易ハーネスの
作り方 
  簡易ハーネス


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冬山装備    ◇アイゼン   4本、6本、8本、10本、12本などがあり、8本以下が軽アイゼンとよばれます。
    種類もワンタッチ式、バンド式など、素材もいろいろある。
    ワンタッチのほうが靴にフィットしやすい。アルミ素材は爪が減りやすい。
     アイゼンが必要なら12本爪のセミワンタッチが」よいのでは。?
    夏の雪渓歩きや冬でも低山の時用に軽アイゼンも軽くて便利だ。
            軽アイゼンでも6本は、いるかも
 
  ◇ピッケル   アイゼンとピッケルは、登攀や滑落停止には必要になります。
   長さでみなさん、悩まれるのでしょうか。
  手からピッケルをぶら下げて、足首くらいまでがよいとされてきましたが、
  少し長いように思います。杖代わりに使う場合はそれでもよいのですが。
     ピッケルは、積極的登攀のためと滑落防止が役目と考えるとき、
            もう少し短めが、使いやすいです。
 
  ◇手袋     寒さ対策で意外に重要なのが手袋だと私は思っています
    手が冷たくなると運動面も落ちますし、気力も萎えてきます
   雨や雪を防ぐものと防寒用が必要です、
           日帰りでも予備は持っていきましょう
    ウールや革製品がよいのではないでしょうか
    作業用に薄手があれば便利です。冬場なので素手で作業し
            金属などに触れると一瞬で凍りつきはなれません。

    いずれも 登山目的、季節、どんな山に行くのかなどを考え、
      自分にあったものを選びましょう
 
   ◇ 靴下 冬用の靴下は、保温性とが確かに大切ですが、
    靴との相性、自分の足との相性を考えて選びましょう 
     できたら、ためし履きをして 足のフィット感を確かめましょう
    原則は、一枚履きです。一枚で十分な靴下を選びましょう
          昔からのひとは、2枚履きでないとと言う人もいます
    靴下がゴアゴアになってきたら、買い替え時です。なれた靴下でも
                   靴ズレの原因になります
 
      ◇ 目出し帽  必携だと思います。防風性ではなく保温性が目的です
    顔のあたりの露出した面は、凍傷にかかりやすいのです。
     といっても厚手である必要はありません。ヘルメットにもじゃまですし、
                 行動中は暑くなります
       目の部分などに穴があいているやつではなく、
          上下にわかれているようなものがよいと『思います
 
 
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    ◇ サングラス(ゴーグル)
 
雪山での紫外線は予想以上に強く、雪盲になってしまい、
   目が見えなくなります。 よって必携です。
   普通の眼鏡でも紫外線カット99%とかありますが、
     それではだめで光もシャットするサングラスが必携です。
     肌面にそったフレームがよいのですが、肌面に触れてしまうと、
                      そこが凍傷になります
ゴーグルもあれば、便利です。風が強いときに使いますが、
    登りでは風が下から吹くのと暑いので 曇ってしまいます
    下りや休憩時の使うほうが多いです (スキー用も可能) 
             最近は、曇らないようにファン付もあります
 


登山靴について 
  登山靴は、歩きやすく、足の怪我を防止し、疲れを軽減するようなものがよい
 しっかりと足首までフォローするハイカットが望ましい。
     カットが深い方が足首をひねり怪我も起きにくく、
  慣れるとバランスもとり易く疲れにくい。
   全体の造りが堅くしっかりしており、ソールが硬い方が疲れにくいと思う
      スリップや足をひねったりなどのトラブルも回避しやすい
 また、急な岩場で足場が少ない場所などでは、柔らかい靴では底のゴムが
    曲がってすべってしまうが、
 硬い靴であれば小さな足場に体を預けることができる。
    ソールに黄色い「Vibram 」(ビブラム)というタグのついた
    イタリアのビブラム社製のソールが歴史と共に耐久性があるらしい

 防水性でゴアテックスまたはゴアに準ずる素材が使われている物が必要です
  大きさは靴を履き、足をつま先に当たるまではき、かかとに人指し指を入れて、
 指が1本入るくらいの余裕
があれば、それが理想のサイズといわれています。

  最近、布製の靴でも防水性素材をつかい、皮製の靴に匹敵するような靴もあり、
     最初の一足は軽くて足に馴染み易いものでもよいかな
 


ロープの結び方
クローブヒッチ(巻き結び   
   
クローブヒッチ
(インクノット)
 
  トートラインヒッチ   
 先頭に戻る 八の字結び   
     
     
     
     
     
  


 


 

   















 

  

    

    

 
     
 
             



   










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