大文字山 紫連の滝


山行日:9月24日

参加者:11名+外部者1名 計12名

  夏の暑さもようやく緩み始めた9月24日に謎めいていて心にとめていた紫連の滝に行ってきました。
    参加者は会員11名とお試し参加者1名でした。

 天気は晴れでこの上ないハイキング日和となった。コース説明・自己紹介・ストレッチなど諸準備を済ませ09:15行動を開始する。
 狭い下鴨大津線を車に気を付けながらC172に向かう。目指す林道入り口を行き過ぎてしまったが後戻りして無事に取りつく。
 この林道は数年前からの度重なる台風などの大雨で荒れ方がきびしく修復は全くなされていない。
 よって壊れやすく滑りやすいという歩きづらいコースになる。観音天授水を見て行くと
 
 10:15
シーサーが横倒れに傾いている谷の分岐にでる。草生した橋があり踏み跡も交じっていて実践的読図をみんなで
 あーやこーやと楽しむ。三人寄れば三文の知恵と言われるがこれだけいれば間違う確率は限りなく0に近くなる。
 みんな納得してコース取りに成功する。それでも沢の荒れようは収まらないし右岸左岸と渡らねばならない。
 あちこちに散らばる倒木を越していく。紫連の滝は左から入ってくる如来の沢の奥にあるのでその分岐を見落としてはならない。
 出合の木に赤ペンキで記された矢印とタキの文字を見る。沢の急登を行けばそれらしい滝に出会う。
 倒木が跨ぎ二段になっている。しっかり確認ができたわけではないので先に向かうが滝らしいものが無さそうなので引き返す。

 分岐まで戻るとIさんが木札を見つけたと言って写真を見せてくれた。やはりあの二段の滝でした。本来の沢を更に登る。
 壊れた大きなコンクリートの土管が行く先を阻んでいる。深く掘れた沢を跨ぎ、11:24ナメ滝を見る。
 草むらを越えると人工物があり林道に出る。交差する道を右にとればペット霊園入り口がありゲートに入る。
 ルートを探っていくと池があり現在地の確認を済ます。踏み跡は交錯しているが地形の判断から目指す尾根に乗る。
 12:00
ランチタイム。ここまで来れば良く知った道である。天の原への道を右に見やり最後の登りに息を切らす。
 
 山頂に到着し12:50会旗を中心にして記念写真を撮る。下山は四辻から大日山へ向かいオレンジルート分岐で小休止、
 七福思案処でも休み南禅寺に降りて14:30山行を終える。七福思案処ではお試し参加のOさんから入会希望の言葉を頂いた。
 みんなで大歓迎の拍手をした。

     
     
     


   ホームページに戻る

inserted by FC2 system