クライミング      京都伏見山の会

                                                                  ホームページに戻る    

  
  インドアクライミングをやっています

      興味のある方  体験してみませんか


 場所  やまびこクラブ  北区大北山原谷乾町  電話075-465-1002   駐車場有り


 日時  基本  水曜日  金曜日  18時30分~21時30分   費用1000円


  持物   ハーネス  クライミングシューズ  環付カラビナ    なくてもお貸しすることができます
 
           動きやすい服装



       開催日が変則ではありますが 14時~17時 の昼間の時間帯もあります 
   
        費用500~1000円

         4月20日  5月11日 6月15日   14時~17時

         
  
     
  YouTube の動画もあるよ その①


    10.A 
YouTube 
動画もあるよ その②



  5.9
YouTube の動画もあるよ その③


  10A

いろんな ホールドがあります

 レベルも初心者から高レベルまで いろんなコース設定があります

   初心者は 5.8 5.9  (こういうラベルがはってあります)

    次の段階は  10A  10B 10C 10D と少しずつ難しくなります

      うまくなると   11A  11B  11C  11D  のように数字と記号でレベルの高さがあがっていきます

  

    

     赤四角「5.10A」

   クライミング  登るための基本動作

 ① 基本姿勢 
 
  ホールドを掴んでいる時は腕を伸ばして腰を落とすことが基本の姿勢です。

    そして「腕は伸ばす」&「膝は曲げる」ことで体力の消耗を大幅に抑えられます。
       ただし、ここで大切なのは「腕を伸ばす」と「膝を曲げる」はセットで考えてください。

    腕をのばして足は「カエル」さんの状態です。  イラスト C 参照

 ② どのように登るのか

   
次につかむホールドが右上にある場合は、まず右足をあげて、右足に体重をのせながら 
         右上のホールドを右手でつかんでいきます。

 左上にある場合は、もちろんその逆ですね。これが登る基本動作です。

   右足をあげて 右手でつかむことです  イラスト 参照 A

 
  ③ 三点支持
 
   
両手、両足の4点のうちどれか一つしか壁のホールドから離さず、必ず三点支持で登りましょう。    基本は両足でしっかり立ち、右手か左手が空いている状態です

  
 ④ ホールドと持ち方

  初心者の方が最も筋肉痛になりやすいのは二の腕や前腕ではないでしょうか。
  「翌日、腕がパンパンで何も持てない」なんて話をよく耳にします。持ち方が悪いと、

  腕以外の大きな筋肉はまだまだ元気なのに手が限界ということになってしまいます。

  基本の持ち方、ガバ、ピンチ、スローパーの3つをマスターして手の負担を減らしましょう。


  
 ガバ:つかみやすいホールドなので、無駄な力をいれずに手のひらで包みこむようにつかみます

  ピンチ:親指とほかの4本の指で挟んで持つことです。挟んでいるだけなので下方向の力は

  弱いです。左手で持つ場合、体重を右方向に向けると、指4本がきいて体重がささえられます。   右手で持つ場合はその逆ですね。

 スローパー:ボールを半分にきったようなホールドです。持ちにくいです。すべります。

    手のひら全体で包みこみ、体重をおろして手のひらの摩擦で持ちこたえます

    
 
 ⑤ 足の置き方

  まず 動きの順序は基本的に「足」→「手」です。
 クライミングは手と同じく足の置き方ひとつで、次の動きに大きく影響します。
 基本的には足元をよく見ながらホールドにベッタリと置かずに足のつま先でホールドに
   立つことを心掛けましょう。
   

 基本の愛の置き方、フロントエッジ、インサイドエッジ、アウトサイドエッジがあります。

 フロントエッジ:壁の正面でつま先、特に親指を意識してのせる基本的なテクニックです。

  つま先だけで壁と体の間に空間を作りやすく、踏み込むように勢いをつけると少し遠くても
  ホールドを掴める事ができる足の置き方です。
    参照 A

 インサイドエッジ:つま先の内側の方を乗せる置き方で拇指球に力を入れ、
            壁に面するように足を置くことで安定して立てるようになります。

     ホールドが重心より横に外れている時はこの置き方で登ると楽にできます。

 アウトサイドエッジ:つま先の外側に親指以外の指でホールドに立つ乗り方です。

     体をねじり、少し遠いところのホールドをつかむに使います。 参照 F

    足の小指に意識を集中してホールドとの感覚をつかみましょう

 ⑥ 足を入れ替える

    
次のホールドをつかむのに足のバランスが取りづらい場合があります。
  上に登るのが困難になった場合は「トラバース」と呼ばれる横移動も必要になってきます。
  ホールドに乗っている状態で足を入れ替えることで、ムーブが可能になる場合があります


  
⑦ 体力より頭脳も大切

  クライミングでは登る前にルートをイメージし、どう登るかを考えることが大切です。
   もちろんこれまで紹介してきたテクニックも必要です。

  スポーツクライミングの大会で各課題の前に数分間下見する時間があるのをご存じですか。
  大変重要なことなのでプロクライマーは特に集中してシミュレーションしています。

  壁を「観察」しルートの下見をして、頭の中で戦略を練ります。

1)どんな登り方ができるかを頭の中でシミュレーションしてみる。
2)課題の途中の少し難しそうなホールドを発見した場合、手動き、足の使い方などを考える。
3)失敗してもなぜ登れなかったのかを考えとともに、同じ課題をしている上達者を
      見てより楽な動きマネしてみる。

  ルートの数手先まで考えて登るとクライミングの奥深さを感じてきます







  






 









     
     


0
ホームページに戻る


  







京都伏見山の会   クライミングのようす












inserted by FC2 system