2024年 愛宕初詣登山

山行日: 202414日(水)

参加者: (14人)  

<山行コース>

 清滝愛宕神社表参道登山口(850)―三合目東屋休憩 ―五合目東屋 ―つつじ尾根合流 ―
水尾分岐東屋休憩 ―黒門 ―山頂社務所・休憩所(11:0612:30)(初詣・ぜんざい祝会・昼食)―
黒門(記念写真)―つつじ尾根分岐 ―米買い道合流(14:15

    ―保津峡登山口下山(15:20

 元日より能登大震災や日航羽田事故など正月早々重大報道が流れるなかでの初詣登山となり例年と違い身の引き締る山行となりました。

 阪急嵐山駅発のバスは前年と違い、清滝行平日ダイヤが減便され、8時台が全てなくなりました。そうしたダイヤ改正に伴い 清滝集合時間を繰り上げ午前845分集合とかなり早くなりました。当日は前日からの雨が残り「降ったり、止んだり」の繰り返しが続きました。清滝バス停に到着時はまた雨が降り出し、停留所の屋根の下で全員がカッパ着用、集合地点へと向かいました。天気予報では「9時以降雨は上がり曇り、午後には晴れ間も出るでしょう」でしたが?

 登山口前で改めて新年のご挨拶を行い、各自ストレッチや体操で身をほぐして出発、鳥居前で一礼をし「今年も無事故で登山ができますように」と願い登り始めました。今年は気温が高く登り始めてすぐに衣服調整タイム、カッパの下に着ていた防寒着を脱ぎそれでも汗が噴き出てきます。相変わらず降ったり止んだりでカッパを脱ぐことができません。

 三合目と水尾分岐東屋の2回の休憩をとり予定していた所要時間2時間15分で山頂社務所休憩所に全員到着できました。今年は途中も山頂も全く雪がなく、例年だとつつじ尾根合流点あたりからアイゼンを付けるのですが、大きな水たまりはありますが全く凍っていませんでした。

 休憩所で早速ぜんざいの準備です、あずきあんこをTさんから、餅の準備はIさん、バーナーや鍋などNさん、Yさんで準備、手際よく準備が進みます。そのころ急に寒くなり雪交じりの雨に変わりました。社務所前の温度計は2℃ 愛宕初詣の気分となりました。

 愛宕神社奥宮社殿にお参りし「健康と安全登山、一日も早い能登震災復興」を祈願し、社殿に奉納されているお神酒をいただき、「火の用心」のお札を親戚分も含めいただきました。 ぜんざいもおいしく、みんなでおかわりして正月を祝うことができました。

 下山はつつじ尾根ルート、雨で急斜面は滑ります、特に木の根は要注意です。初めての方もおられ、慎重に下山しました。この頃には太陽が照りはじめ、南斜面のつつじ尾根は下山でも汗をかくほどでした。こうして無事「愛宕神社初詣」山行を無事終了することができました、ご苦労様でした。この1年今日のような安全で厳しい中でも頑張る そんな登山に挑戦していきましょう!! 
     
     
     


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